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imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 目次 目次 概要 バスターキー制作システム バスターキー装着条件 ドラゴンバスターの特徴ドラゴンバスターの起動 ドラゴンバスターの能力値 ドラゴンバスターのユニークな能力 バスター強化システム 現在の活躍(2016年5月末版) ドラゴンバスター一覧プルートー(ナイト) イプシロン(ビショップ) スティグマ(シーフ) ウラヌス(アーチャー) オメガ(聖騎士) ▽今後実装予定のドラゴンバスターガイア(ウィザード) イオタ(召喚士) 概要 日本ではプルート、イプシロン、スティグマの3体が実装済み 竜殺しのスーパーロボット。パーティーに入れて使うのではなく、装着式の仲間である。 バスターキーを装着したキャラクターは戦闘中ドラゴンバスターに搭乗して戦う。 最大強化したドラゴンバスターは、生身のキャラクターとは比較にならないほどの圧倒的な性能を持つ。 ドラゴンバスター自体も固有のステータスとスキルを持つが、鍵装着仲間の能力値やパッシブスキルが反映されるため、パイロット選択も重要である。 バスター同士が戦う様は正に宇宙戦争、スーパーロボット大戦だと韓国でも一部ユーザーに呆れられている → 日本公式によるドラゴンバスターの解説 バスターキーを装着したキャラクターは、顔アイコン右下の職業アイコンがバスターアイコンに変わります imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 バスターキー制作システム #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Cap_2015-07-29_23-27-16-489.jpg) バスターキーを作成するには、 指定のUltimate強化した降臨仲間3人+指定の精髄30個+100万ゴールドを要求する。 強化の難易度も含めかなりのハードコアユーザーのためのコンテンツである。 必要な仲間はバスターごとに指定されている。 例えばナイトのバスターキーが欲しい場合はナイトの降臨仲間の3人である伝説のデスクラウン・堕落のグラエル・鋼の壁ストームベアをULTIMATEまで強化する必要がある。 バスターキーを作成しても降臨仲間が消滅する事はない。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ドラゴンバスター作成に必要な精髄の種類は、器となった降臨仲間の種類に応じて変わるので注意、例:偉人、天使、ボデン3種が器の場合各精髄10個ずつだがイオタの様に天使、ボデン、ボデンの場合は闇が10個、古代が20個となる。 ※強化の際には各精髄が同数ずつ必要。 バスターキー装着条件 ドラゴンバスターには仲間と同様7つの職業分類があり、同じ職業の「プレイヤー」「降臨仲間(5大偉人、7天使、9ボデン、覚醒英雄)」だけが鍵を装着できる。 該当キャラクターのアクセサリスロットの横の「鍵装着スロット」に自分と同じ職業のバスターキーを自由に付け外しが可能 ドラゴンバスターの詳細画面からは「鍵発動条件」が設定可能。 1%~100%で設定可能であり、例えば50%に設定すると戦闘中バスターキーを装着したキャラクターのHPが50%以下になったときにドラゴンバスターが自動召喚される。 ドラゴンバスターの召喚方法はこの設定による自動召喚のみで、任意のタイミングでの召喚はできない。 100%か1%で設定するユーザーが大半である。 ドラゴンバスターの特徴 ドラゴンバスターの起動 戦闘中「バスターキー」を装着したキャラクターが鍵発動条件を満たすと胸元でバスターキーが光り輝き、ドラゴンバスターを召喚する。 降下してきたドラゴンバスターに降臨仲間が搭乗し戦闘を再開する。 鍵装着キャラクターは即死スキルや最大生命力を超えたダメージを受けてもHPが1残った状態で死なずに必ず「ドラゴンバスター」を召喚する。 バスターは破壊されたり、戦闘が全て終わるまで活動する(冒険であれば全ラウンドが完了するまで) ほとんどの行動不可デバフに免疫であるが、バスターが破壊されたときはルビー販売のスクロールか、ダークソウルシヴァのスキルでしか蘇生できない。 「ドラゴンバスター」が破壊された場合、搭乗していた仲間は搭乗前のHPと同じ状態で戦闘に戻る。 バスターは破壊されるとその戦闘では再度召喚することはできないが、バスターキーが消滅するわけではない。 次の戦いでは同じ条件で再度召喚が可能である。 ドラゴンバスターの能力値 「ドラゴンバスター」は「バスターキー」を装着している仲間の、装備を含む能力値の50%が適用され、装着しているスキルカードの能力も適用される。 また、装着仲間の条件がないパッシブスキルが適用される(死亡時、攻撃時など特定の条件が必要なパッシブは適用外。常時発動しているパッシブスキルのみ適用される) そのため、パッシブスキルが4つありそのほとんどが能力値上昇であるプレイヤーキャラクター達は皆優れたパイロット適正を持つ。 プレイヤーをパイロット専用で使用する場合はスキルポイントのほとんどをパッシブスキルに投資することが多い。 ただしバスター搭乗時にはプレイヤー固有のゲージ(憤怒、気力、集中、正義)が現れないため、プレイヤーナイトのパッシブ4(憤怒の量に応じて攻撃力上昇)などはバスター搭乗時には効果がない。 ドラゴンバスターのユニークな能力 「バスター級」に分類される「ドラゴンバスター」は最強の存在として生命に影響を及ぼすスキルに完全な免疫があり、他のすべての弱化効果の持続時間が50%短縮される。 完全な免疫に該当するスキルは以下のとおり。 即死(魂を斬る刃、絶対者が宣言した未来など) 封印(審判の聖書など) 幻惑(混乱の渦、精神支配など) 形態変異(サラマンダーの呪い、ラムカオス、幻惑のキツネ火など) 仲間の状態で封印、幻惑または形状の変化 スキルにかかった後で、「ドラゴンバスター」の召喚条件が満たされれば、すべての効果が解除された後、「ドラゴンバスター」が召喚されます。 「幻惑」 の状態であった場合の効果が解除された後、元の陣営に戻ってドラゴンバスターを召喚します。 ただし免疫効果は一般的な仲間や降臨仲間が使用するスキルにのみ適用され、 バスター級(ドラゴンバスター、ダークソウル、ギガンテス)が使用する特定のスキルに対しては免疫は適用されません。 バスター強化システム バスター級仲間に分類されるドラゴンバスターは9回まで強化が可能である。 1回の強化につきSSS仲間1体と、指定の精髄が+1~3までは毎回15個、+4〜6まで毎回30個、+7〜9まで毎回45個必要である。 どのドラゴンバスターも、強化の際には光、闇、古代の精髄が同数ずつ必要。 例)オメガ+1の際には各精髄5個ずつ(計15個) 強化+7〜9時は能力値が30%ずつ上昇する。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Cap_2015-07-29_23-29-51-036.jpg) バスターキー製作からMAXまでSSSが9個、精髄300個が必要・・・。 降臨仲間同様、特にディーラー型バスターは最大強化することが前提となる。 無強化のディーラーバスターはUltimate強化したディーラー降臨仲間よりも弱いとされている。 逆にオメガやイオタのような支援型の仲間は、メインスキルが無敵や%能力上昇で強化段階の影響を受けないため無強化時から有用である。 韓国ではシーズン4に入りドラゴンバスターのUltimate強化が可能になった。 max+1以降の強化には強化1回につきSSS仲間2体と精髄45個(Ultimate強化時のみ60個)、ゴールドが毎回必要になる。(最大+6) 能力値は30%ずつ上昇する。 Ultimate強化したドラゴンバスターには第3のパッシブスキルが発現する(Ultimateパッシブ) 現在の活躍(2016年5月末版) 現在のエンドコンテンツキャラなだけあり、どのバスターも各コンテンツでひっぱりだこな状況。 強化したドラゴンバスターは体力、攻撃力ともに生身よりも遥かに優れているため、所持しているユーザーはあらゆるコンテンツでフル動員している。 プルート:特にアリーナ、ギルドバトルのような対人戦闘でパーティのディーラーを守る役割として活躍している。 持ち前の防御力と無敵、挑発で攻撃を引き受ける。 広域攻撃を主体とするウラヌスが追加されたため挑発があまり機能せず、今までのような役割は持ち辛くなった。 ラビリンスでは変わらず有効でプレイヤーナイトに装着するランカーが多い。 イプシロン:特にワールドボスやアリーナ、ギルドバトルで味方の体力を確保する役割として活躍している。 恐ろしい回復能力を持つため、イプシロンを所持しているかどうかでパーティの安定性や生存時間に大きな違いが出る。 ワールドボスゴーレムとシャリトではパーティの生存時間を延長し、通常攻撃が広域のためヒドラではディーラーとしても活躍している。 スティグマ:特にレイドやワールドボス(ゴーレム、ヒドラ)で活躍する。 圧倒的な攻撃速度と攻撃力を持ち、単体攻撃メインかつ継続火力が高いディーラー。 アリーナやギルドバトルでも悪くない。パッシブで常時吸血効果があるため意外にしぶとい。 対人戦闘では広域攻撃を主体とするウラヌスに押されている状況だが、自分より強化度が低いウラヌスに対してはスティグマが有利。 レイドのNO1ディーラーであり、他のバスター級仲間と比べて撃破速度が圧倒的に速い。 ウラヌス:特にギルドバトル、アリーナ等の対人コンテンツで活躍している。 広域攻撃主体のため、冒険やラビリンスでも使いやすい。 現時点ではワールドボスのディーラーとしても優秀。 耐久力、生存力が低いのが弱点。 対人戦闘では開幕爆死を避けることができれば高い回避を活かして敵を次々と屠る姿を見せてくれるが、 吸血スキルもないため他のメンバーの無敵、回復等のバックアップが不可欠。 ギルドバトルの場合はウラヌス×2の構成でゴリ押すのが非常に強力。 オメガ:全てのコンテンツで活躍する支援型万能バスター。 広域防御低下、味方全体の攻撃力上昇、味方全体の無敵、スタン免疫と便利な機能をバランス良く備えている。 現在までに登場したバスター級の中では最も万能で無駄のないドラゴンバスター。バスター版ファルコンと思えば良い。 スキル係数は強化度の影響を受けないため、バッファーとしては無強化時から有用。 ただし相手の火力が高い対人戦闘やラビリンス後半、ワールドボス後半戦では生存のために他のバスター同様高強化が推奨される。 ドラゴンバスターの数少ない弱点の1つがスタンであるため、スタン免疫や無敵を持つオメガは対人戦闘でも必須級の扱い。 生身のファルコンはシャドウハウルやグレイソウルの即死、相手ファルコンに封印されてしまうことがあるが、 ドラゴンバスターは即死や封印に完全な免疫があるのも大きな利点。 ドラゴンバスター一覧 プルートー(ナイト) imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 必要な降臨:伝説のデスクラウン(5大偉人)+堕落のグラエル(7天使)+ストームベア(9ボデン) 最強の盾を誇るドラゴンバスター 狂ったように頑丈で、独自の無敵技を持っている。 攻撃的なタンカーを作成したい場合はグラエルが鍵を所持して、より強固にしたい場合はデスクラウンやストームベアに鍵を与えよう。 しかしその性能が最大限に発揮されるのはフルパッシブのプレイヤーナイトが搭乗した時だ。 名前の由来はギリシャローマ神話の冥界の神ハデス。 日本含むグローバル版では独自に強化された状態でリリースされた。 以下韓国での変遷。 バスター級仲間の中で唯一の純タンカー仲間であり、アリーナやラビリンスなど耐えしのぐ必要がある戦闘で採用率が高い。 本人も無敵や挑発を持つ典型的なタンカーであることに加え、その頑丈さをいかして長い時間生存させ、パイロットの有用なパッシブスキルを戦線で維持する役目を持つ。 勝つためやスコア上昇させるためにはまずディーラー系のバスター級仲間やオメガを先に用意するのが効率が良く、バスターを作れる数に限界があるユーザーにとっては作成優先度が高いバスター級仲間ではない。 シーズン4でUパッシブに反射ダメージがつきよりタンカーとしての性能が上昇し、ストームベアを搭乗させた状態でのバスターアリーナ採用率が非常に高くなった。 ストーリー設定によるとプルートはすべてのドラゴンバスターの首長格で、ドラゴンバスター全体の統制権があるという。 推奨パイロット プレイヤーナイト :最後のパッシブを除けば捨てるものが一つもないうえ、1つ1つが非常に大きな影響を与える。 事実上、ナイトはプレイヤーパイロットの中でナンバーワンといっても良いほど。これはラグナロクでも同じだ。 ストームベア(ボデン):パイロット適性自体はあまり良い方ではないが、パッシブ反射で相手の強力なディーリング型バスターへのカウンターの役割をしばしばする。 日本現在のスペック 通常攻撃 攻撃時に敵防御力減少。 スキル スキル効果 クールタイム アクティブ バーニングブースト 敵1人のすべての上昇効果を解除し1916%のダメージ。『リアクティブアーマー』によるスキル強化がかかっている場合は、効果を消費して更に強いダメージ。 9.1秒 ヘルバスタースマッシュ 敵全体に925%のダメージを与え90%の確率で8秒間スタン 18.7秒 バスターシールドオープン 8秒間敵全員を挑発し、自身は無敵状態になる。 23.4秒 パッシブ EXMD-1B 3秒ごとに自分の最大体力の5%ずつ回復。 リアクティブアーマーモード 敵にダメージを与えると15%の確率でバーニングブースト強化効果を獲得(バーニングブーストのダメージ40%増加、最大5回までスタックされる)、パーティー全員の被ダメージ12%減少 韓国上方修正後1(シーズン3中期) 通常攻撃 攻撃時に敵防御力減少。 スキル スキル効果 クールタイム アクティブ バーニングブースト 敵1人のすべてのバフ削除し1916%のダメージ。『リアクティブアーマー』バフがある場合は、バフを消費して更に強いダメージ。 9.1秒 ヘルバスタースマッシュ 敵全体に925%ダメージを与え、90%の確率で6秒間スタン 18.7秒 バスターシールドオープン 8秒間敵を挑発し、自分は無敵状態。 23.4秒 パッシブ EXMD-1B 3秒ごとに自分の最大体力の5%ずつ回復。 リアクティブアーマーモード 攻撃時15%で特殊バフ獲得(バーニングブーストのダメージ40%増加、最大5スタック)、パーティー全員の被ダメージ12%減少 韓国最新スペック(シーズン4開始時) 通常攻撃 攻撃時に敵防御力減少。 スキル スキル効果 クールタイム アクティブ バーニングブースト 敵1人のすべてのバフ削除し2861%のダメージ。『リアクティブアーマー』バフ1個あたりx%ダメージ増加。 9.1秒 ヘルバスタースマッシュ 敵全体に1671%ダメージを与え、90%の確率で6秒間スタン 18.7秒 バスターシールドオープン 8秒間敵を挑発し、自分は無敵状態。 23.4秒 パッシブ EXMD-1B 3秒ごとに自分の最大体力の5%ずつ回復。 リアクティブアーマーモード 攻撃15%で特殊バフ獲得(バーニングブーストのダメージ40%増加、最大5スタック)、パーティー全員の被ダメージ12%減少 Ultimateパッシブ アイギスシールド 被ダメージの10%を反射する持続効果を得る。最大5スタックされ解除されない(戦闘開始から15秒後には常に被ダメージの50%を反射する状態になる) 3秒 イプシロン(ビショップ) imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 必要な降臨:伝説のブラックヘブン(5大偉人)+治癒のファラエル(7天使)+精霊の友達マナランディ(9ボデン) U級仲間にとって欠かせない存在。ワールドボスのような長期戦で活躍するヒーラー型ドラゴンバスター ヒーラーをベースに作られたドラゴンバスターらしく、ヒールと味方の保護等のスキルが集中している。 見かけはむしろ戦闘をこなしそうだが・・・ヒーラーだ。 通常攻撃で肩アーマーから画面全体に広がるようにレーザー光線を放つため、U級仲間の中でも攻撃がかなり派手。 名前の由来はギリシャ文字ε 通常攻撃が広域ヒーリングだが、傷を負っているのが1人だけの場合はヒーリングを行わないのが玉に傷。 しかしU級仲間を2,3体以上運用する段階になると一介のヒーラーではU級仲間の無茶苦茶なHPを受け持つ余裕がなくなり、広域攻撃をする相手がますます多くなる傾向にあるためパーティの1人だけが傷ついている状況は稀である。 そのため欠点と言えばそうだが些細な欠点だ。 ディーラー、タンカー型のU級仲間が多くなるほどイプシロンの重要性をますます感じるようになる。 前述したようにイプシロンが必要になるのはU級仲間が2、3体になってきた頃なので、一般的には最初のU級仲間としては推奨されない。 他のメンバーと協力するギルドバトルであればイプシロン一体だけでも役に立つが、自分のパーティで闘う他のコンテンツではより攻撃的なバスターが要になるため。 日本含むグローバル版では独自に強化された状態でリリースされた。 以下韓国での変遷。 ダークソウルシヴァがヒーラー+支援型のU級仲間としてリリースされたので、U級仲間でイプシロンが最上位ヒーラーというのが大半の意見。 ダークソウルサシャが登場するまで、MAX強化されたイプシロンはヒドラディーラーとしても多く使われた。 推奨パイロット プレイヤービショップ:ビショップでレイドに行くときや、ワールドボスで延命のために搭乗条件1%で運用されることが多い。 ファラエル(天使):シーズン3後期上方後は、広域ダメージ減少が10%から20%に上がったうえ、ヒール量増加バフもあるので無難であるが、イプシロンが破壊された時生身のファラエルにはヒーラーとして物足りなさがあるのも事実。 覚醒メルセデス:ダークソウルティールまで登場した時点では、イプシロンはヒドラ1級ディーラーの1人だった。その場合知能が最も高くなる覚醒メルセデスが適任である。 覚醒シャベル:ワールドボス以外では、生身になった時に最も有用なビショップである覚醒シャベルがパイロットとして一般的。 日本現在のスペック 通常攻撃 パーティー全体回復/敵全体を攻撃 スキル スキル効果 クールタイム アクティブ ゴールドクロソード 死亡した味方をHP100%状態で復活、復活した味方は10秒間攻撃力61%、攻撃速度41%増加 50.7秒 バスターヒール パーティー全員のHPを攻撃力521%分回復。 7.8秒 ブルークロソード パーティーメンバーのすべての弱体効果を解除し、解除した弱体効果を敵1人に返す。 15.6秒 パッシブ プログレッシブA.I. HP50%以下になる時、6秒間無敵になり毎秒攻撃力600%分HPを回復 47秒 F.H.A パーティー全体の体力12%増加。 韓国上方修正後1(シーズン3中期) 通常攻撃 パーティー全体回復/敵全体を攻撃 スキル スキル効果 クールタイム アクティブ シャインリゼ 死亡味方100%回復復活、10秒間攻撃61%、攻撃速度41%増加 50.7秒 バスター・ヒール パーティー全体のHPを521%回復。3秒間毎秒攻撃力比71%ほど回復 7.8秒 メンティーアールコア パーティーメンバーのすべてのデバフをすべての敵に伝える。 18.7秒 パッシブ プログレッシブAI HP50%以下に下がる時6秒間無敵と毎秒攻撃力の600%の生命力を6秒間回復。 80秒 FHA パーティー全体の体力12%増加。 韓国最新スペック(シーズン4開始時) 通常攻撃 パーティー全体回復/敵全体を攻撃 スキル スキル効果 クールタイム アクティブ シャインリゼ 死亡味方100%回復復活、10秒間攻撃61%、攻撃速度41%増加 50.7秒 バスター・ヒール パーティー全体のHPを521%回復。3秒間毎秒攻撃力比71%ほど回復 7.8秒 メンティーアールコア パーティーメンバーのすべてのデバフをすべての敵に伝える。 18.7秒 パッシブ プログレッシブAI HP50%以下に下がる時6秒間無敵と毎秒攻撃力の600%の生命力を6秒間回復。 80秒 FHA パーティー全体の体力12%増加。 Ultimateパッシブ インテリジェントクーリング 知能12%増加、クールタイム回復時間10%減少 スティグマ(シーフ) imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 必要な降臨:伝説のグレーソウル(5大偉人)+破壊のマカエル(7天使)+影の翼ヘルホーク(9ボデン) 最強のシングルディーラー、レイドターミネーター ドラゴンバスターの中で最も優れたレイド&ワールドボスゴーレムディーラー。 バフスキルで自身を強化し怒涛の高速攻撃を仕掛ける典型的な通常攻撃主体のシーフ型ディーラー。 名前の由来は烙印を意味する英単語Stigma スキルモーションが比較的長いため、一般的には武器にCT減少を付けないほうが火力が安定する。 問題はシーフらしく思ったより防御力が弱く、搭乗してすぐ爆破されている場合もある。 が、ファルコンの無敵等の保護が添えられた時は狂ったように敵を倒していく。 日本含むグローバル版では独自に強化された状態でリリースされた。 以下韓国での変遷。 初めて登場した時は唯一のディーラー型のバスターだったため全てのユーザーの憧れだったが、続いてウラヌスガイアが登場すると本来の役目であったアリーナやギルバトはウラヌスガイアに受け渡し、レイドとワールドボスでの最上位ディーラーとして地位を固めた。 鍵となるシーフ仲間達はワールドボスよりもアリーナで使用される。ワールドボスに多く使われるアーチャー達のドラゴンバスターは肝心のワールドボスよりもpvp、ラビリンスに特化しているのが皮肉。 ダークソウルティールが登場すると、最初はスティグマよりもティールが僅かに下方評価にあったが、研究の後ティールの恐ろしいディーリングのおかげで製作順位を押されてしまった。 その後しばらくの間はワールドボスではスティグマとティールの両方が使用されていたが、そのティールすら失職させるダークソウルサシャが登場し、ダークソウルが全員集合した時点ではワールドボス上位でスティグマを見かけることはなくなった。 その後シーズン4開始と同時にバスター級仲間の超越強化可能になり、Ultimate強化されたスティグマはワールドボスゴーレムとシャリトの上位ディーラーとして返り咲いた(ゴーレムとシャリトのNo1ディーラーはサシャ、No2がスティグマで両者合わせて使われる。) レイドでは変わらずティールが有利な姿を見せるがシーズン4第1レイドボスに関してはスティグマに軍配が挙がる。 推奨パイロット プレイヤーシーフ :レイドに行くときやプレイヤーシーフに愛情を持っている人はプレイヤーに搭乗させるのがよろしい。 破壊のマカエル :覚醒ルシエンが登場するまでは、3人の降臨シーフの中で最もパッシブがパイロット向きのマカエルがワールドボスでのスティグマパイロットとして愛用された。ルシエンが覚醒すると役目を失ったと思われたが、続けてダークソウルティールが登場するとマカエル&覚醒ルシエンがスティグマとティールのワールドボス用パイロットとして使用された。 覚醒ルシエン :スティグマをワールドボスで使用する際は、ボス追加ダメージパッシブを持つ覚醒ルシエンが最も優れている。 日本現在のスペック 通常攻撃 通常攻撃で2回ダメージを与える。 スキル スキル効果 クールタイム アクティブ クラッシュソード 敵1人に2327%のダメージと、10秒間、回復不可と50%防御低下の減少効果を与える 16.1秒 ヘルバスターソード 敵1人に1789%ダメージを与え、すべての上昇効果を解除 9.9秒 プロミネンスフレア 16秒間すべての攻撃がクリティカルになり、攻撃速度と防御無効化が81増加、隠身感知 18.7秒 パッシブ ダガーデンシャドウ スティグマの攻撃が外れた場合、10秒間隠身状態になり、隠身状態ではすべての攻撃が命中する ブラッドダンス 与えたダメージの15%分自分のHP回復。 韓国上方修正後1(シーズン3中期) 通常攻撃 通常攻撃が2倍のダメージ。 スキル スキル効果 クールタイム アクティブ クラッシュソード 敵1人に2327%のダメージ、10秒間回復不可と50%の防御減少デバフ。 16.1秒 ヘルバスターソード 敵1人に562%ダメージと4秒間回復不可デバフ。 18.6秒 プロミネンスフレア 16秒間すべての攻撃がクリティカル、攻撃速度と防御無効化81増加、潜伏検出。 26秒 パッシブ ダコダンシャドウ 攻撃が外れた場合は10秒間隠身状態になり回避の急激な上昇。その状態ではすべての攻撃が敵の回避を無視して命中する。 12秒 ブラッドダンス 与えたダメージの15%分自分のHP回復。 韓国最新スペック(シーズン4開始時) 通常攻撃 通常攻撃が2倍のダメージ。 スキル スキル効果 クールタイム アクティブ クラッシュソード 敵1人に3599%のダメージ、10秒間回復不可と70%の防御減少デバフ。 19.3秒 ヘルバスターソード 敵1人に2556%ダメージとバフ削除。 15.8秒 プロミネンスフレア 16秒間すべての攻撃がクリティカル、攻撃速度と防御無効化81増加、潜伏検出。 26秒 パッシブ ダコダンシャドウ 攻撃が外れた場合は10秒間隠身状態になり回避の急激な上昇。その状態ではすべての攻撃が敵の回避を無視して命中する。 12秒 ブラッドダンス 与えたダメージの15%分自分のHP回復。 Ultimateパッシブ シャープアクション 自身の通常攻撃ダメージが100%増加、クリティカルパワー48増加 ※1 20~ ウラヌス(アーチャー) imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 必要な降臨:伝説のブラッドウィンド(5大偉人)+炎のリウエル(7天使)+アロータイガー(9ボデン) 強大な広域ディーリングを誇るドラゴンバスター。 名前の由来はギリシャローマ神話の天空の神ウラヌス。 ボデンのアーチャーは2人いるが、ウラヌスに必要なのはアローティガーであることに注意。しかし搭乗者としてはポーラトレイシーが広域ダメージ減少パッシブのため人気が高い。 日本含むグローバル版では韓国上方修正後と同じ性能でリリースされた。 韓国版では、当初はスティグマと比べてディーリングが不足しているという意見が多く、ユーザーの継続的な泣き言により数度の調整の後スティグマと肩を並べられるほど強化された。 全てのバスターが出揃うと、スティグマよりもPVPコンテンツとラビリンスでの地位を確立した。特にPVPコンテンツではガイアと共に必須バスターとして定着し竹槍大戦の幕を切った。 かつてはガイアと一緒にバスターアリーナとギルド対戦バスターリーグの絶対強者だったが、ダークソウルが追加され没落が始まった。 ギルド対戦ではラグナロクがゾンビモードで生き残りウラヌスが先に死んでしまい、アリーナもティールやタナトスの登場でウラヌスの使い道がとても脅かされる状況に至った。 他の射手仲間同様に基本的な回避が高く、パッシブ回避のおかげで密かに証明の塔バスターモードで勝負を運ぶ場合がしばしば出てくる。 しかし、証明の塔で一人生き残って戦況を動かすことはティールとタナトスも十分できるものであるため、既に持っているユーザーがベルフェゴールで使用するか、バスターが多い上位のユーザー達の要塞防衛戦以外では見られないドラゴンバスターになってしまった。 推奨パイロット プレイヤーアーチャー :仲間が搭乗するMAXウラヌスよりフルパッシブのプレイヤーアーチャーが搭乗した未強化ウラヌスが強いという評価があるほど。攻撃的にウラヌスを運用したい、または単にプレイヤーアーチャーに愛情がある人は、プレイヤーに乗せるのがよろしい。 追跡者ポーラトレイシー(ボデン) :広域被害30%減少パッシブのおかげで、少しでも安定性を確保したい場合はポーラに搭乗させるのが良い。 覚醒ウィンドランナー :攻撃的にウラヌスを運用したい場合は、パーティー全体に攻撃力とクリティカルパワー増加パッシブを持つ覚醒ウィンドランナーに搭乗させるのが良い。 鋼弾丸アロータイガー(ボデン):上記2人を所持しておらず、プレイヤーアーチャーも使わない場合、味方のクリティカルパワーを増加させるアローティガーが次点のパイロットとなる。 日本現在のスペック 通常攻撃 通常攻撃時に固定ダメージを継続的に与える。 スキル スキル効果 クールタイム アクティブ ペインブレット 敵1人に1674%のダメージと全てのバフ削除。及び1201%のスプラッシュダメージ。 9.5秒 デッドリーショット 敵全員に640%のダメージを与え、固定継続ダメージを受けている敵には追加の固定ダメージ。 20.1秒 フェイタルブロー 23秒間攻撃力94%、攻撃速度85、防御無効化90増加。 30.7秒 パッシブ サドンクライシス 攻撃力が一番高い敵を優先的に攻撃。ウラヌスの体力が70%以下になった時15秒間回避が大幅に増加し被ダメージ52%減少。 17.7秒 リベンジ 攻撃を受けた時に一定の確率で10秒間攻撃力43%、命中49増加(最大4スタック) 2.4秒 韓国上方修正後1(シーズン3中期) 通常攻撃 通常攻撃時に固定ダメージを継続的に与える。 スキル スキル効果 クールタイム アクティブ ペインの弾丸 敵1人に1674%のダメージと全てのバフ削除。及び1201%のスプラッシュダメージ。 9.5秒 デッドリーショット 敵全員に640%のダメージを与え、固定継続ダメージを受けている敵には追加の固定ダメージ。 20.1秒 フェイタルブロー 23秒間攻撃力94%、攻撃速度85、防御無効化90増加。 30.7秒 パッシブ バッドクライシス 攻撃力が一番高い敵を優先的に攻撃。ウラヌスの体力が70%以下になった時15秒間回避が大幅に増加し被ダメージ52%減少。 17.7秒 リベンジ 攻撃を受けた時に一定の確率で10秒間攻撃力43%、命中49増加(最大4スタック) 2.4秒 韓国最新スペック(シーズン4開始時) 通常攻撃 通常攻撃時に固定ダメージを継続的に与える。 スキル スキル効果 クールタイム アクティブ ペインの弾丸 敵1人に2769%のダメージと全てのバフ削除。及び1610%のスプラッシュダメージ。 9.5秒 デッドリーショット 敵全員に1342%のダメージを与え、固定継続ダメージを受けている敵には追加の固定ダメージ。対象が召喚獣であれば即死。 20.1秒 フェイタルブロー 23秒間攻撃力94%、攻撃速度85、防御無効化90増加。 30.7秒 パッシブ バッドクライシス 攻撃力が一番高い敵を優先的に攻撃。ウラヌスの体力が70%以下になった時15秒間回避が大幅に増加し被ダメージ52%減少。 17.7秒 リベンジ 攻撃を受けた時に一定の確率で10秒間攻撃力43%、命中49増加(最大4スタック) 2.4秒 Ultimateパッシブ インスティンショット 敵を倒した際、20秒間スキルクールタイム回復速度50%、敏捷25%増加。 オメガ(聖騎士) imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 必要な降臨:正義のカミエル(7天使)+ドランクンファルコン(9ボデン)+シャドウハウル(9ボデン) 広域無敵とバフデバフを駆使する最強の安定性を誇るドラゴンバスター。 アクティブパッシブがどれも捨てがたいほどうまく設計された聖騎士のバスター。 名前の由来はギリシャ文字ω ホーリーブラストは無視できないダメージ係数に加え広域防御低下もウィザードやフォクシーの形態変異スキルと同レベル性能の上クールタイムも適切であり、 ライトニングフォースは味方の攻撃にスタン効果付与と攻撃力53%アップも付いておりパッシブとのシナジーが強力。 広域無敵のグラビティフィールドは、もはや言うまでもないだろう。 パッシブのゴールデンアーマーはバスターの数少ない弱点であるスタンを確実に防いでくれるため、オメガの安定性はますます高くなる。 すべてのコンテンツで活躍する万能型ドラゴンバスターで、支援型の仲間のため未強化でも優秀な効率を示す。 格段に良好なパフォーマンスに比べてバランス論議が起きにくい、ブラックヘブンと同様ユーザーの高い満足度を示すドラゴンバスター。 ただし強化度が低いドラゴンバスターは当然耐久力が低いので、火力激しい対人戦闘や高難易度レイドでは開幕爆死する危険もある。 搭乗者は9ボデンのドランクファルコンが非常に人気が高い。ファルコンとオメガのパッシブ相乗効果が素晴らしいため。ますます居場所がなくなるカミエル。そして聖騎士を引けず泣き叫ぶユーザーからのクレームは高まる シャドウハウルがオメガ製作に使われるが、ハウルには装着できない。 日本含むグローバル版ではほんの少し上方修正された性能でリリースされた。 韓国版では、かつては対人戦でも必須級の仲間だったが、ダークソウルシヴァが無敵を吸収して味方を強化するパッシブを持つため、対人戦闘からは追い出された状況。 発売以来現在に至るまで、ほぼすべてのコンテンツで必須鍵であり、2つ目の聖騎士鍵であるアスクがリリースされた後もその強固な地位は少しも揺れていない。 メインデッキにオメガとアスクの両方をおいて、残りのディーラー桁を状況に応じて召喚師やその他の適切な職業に合わせる組み合わせが最も無難に使用されているほど。 推奨パイロット プレイヤーパラディン:パラディンでレイドに行くときや、プレイヤーをオメガに乗せファルコンと連携して無敵ローテーションを回す組み合わせも可能である。プレイヤーパラディンは現存聖騎士キャラクターの中で唯一の盾を着用可能であり、パッシブで得る防御力も戦士に劣らない方なので、密かに見える組合せである。 ドランクファルコン(ボデン) : 不動のオメガパイロット。ファルコンのパッシブとオメガのシナジーが非常に大きい。プレイヤー聖騎士をオメガに乗せペアで無敵ローテーションの組み合わせをしていない場合は、ほとんどのユーザーがファルコンをオメガに搭乗させる。 ワールドボスはプレイヤービショップが使われるのため無条件でファルコン。 日本現在のスペック 通常攻撃 通常攻撃時、敵を失明させます。 スキル スキル効果 クールタイム アクティブ ホーリーブラスト 敵全体に743%のダメージを与え8秒間防御力60%減少 14.3秒 ライトニングフォース 味方全員に11秒間攻撃力53%増加、通常攻撃にスタン効果を追加するバフを付与。 22.1秒 グラビティフィールド 味方全員を9秒間無敵にする 23.4秒 パッシブ マスターウェポン 味方全員の通常攻撃ダメージ100%増加 ゴールデンアーマー 敵全員の通常攻撃ダメージ20%減少、味方全員にスタン免疫 韓国登場時(シーズン3) 通常攻撃 通常攻撃時に敵の命中率減少。 スキル スキル効果 クールタイム アクティブ ホーリーブラスト 敵全体に743%のダメージを与え8秒間防御力57%減少 14.3秒 ライトニングフォース 味方全員に11秒間攻撃力53%増加、通常攻撃にスタン効果を追加するバフを付与。 22.1秒 グラビティフィールド 味方全員を9秒間無敵にする 23.4秒 パッシブ マスターウェポン 味方全員の通常攻撃ダメージ100%増加 ゴールデンアーマー 敵全員の通常攻撃ダメージ20%減少、味方全員にスタン免疫 韓国最新スペック(シーズン4開始時) 通常攻撃 通常攻撃時に敵の命中率減少。 スキル スキル効果 クールタイム アクティブ ホーリーブラスト 敵全体に743%のダメージを与え8秒間防御力57%減少 14.3秒 ライトニングフォース 味方全員に11秒間攻撃力53%増加、通常攻撃にスタン効果を追加するバフを付与。 22.1秒 グラビティフィールド 味方全員を9秒間無敵にする 23.4秒 パッシブ マスターウェポン 味方全員の通常攻撃ダメージ100%増加 ゴールデンアーマー 敵全員の通常攻撃ダメージ20%減少、味方全員にスタン免疫 Ultimateパッシブ アグレッシブタイム 味方全員の攻撃力20%増加 ▽今後実装予定のドラゴンバスター ガイア(ウィザード) imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 必要な降臨:伝説のホワイトヘル(5大偉人)+旋律のピヨエル(7天使)+銀色の閃光 ブロックリーズフォクシー(9ボデン) 強大な係数の広域攻撃でバスターすら屠る最強の瞬間広域ディーリングを誇るドラゴンバスター 最強の火力を持つバスターというコンセプトでありそれに見あった係数のスキルを有している。 強化段階の低いバスター3、4体くらいならば1人で開幕に全部吹き飛ばしてしまうほど。 レイドではスティグマ、ウラヌスの次に活躍するバスターで、ワールドボスシャリトを除く全てのコンテンツで使われる優秀なディーラー型バスター。 名前の由来はギリシャローマ神話の大地の女神ガイア。 通常ドラゴンスラッシュのようなメタがフワフワ変わるゲームではバフキャラクターが長生きしディーラーキャラクターが長く生き残る場合は稀だが、 ラグナロク/ティール/タナトスが追加されたにも関わらず、pvpを征するつもりであればMAX強化ガイアは必ず作成するのが推奨されるほど優れている。 その後さらにPVPに特化されたモルガナや、シーズン4でギガンテスアトラスが登場したことで本来の役割を失いつつあるが、 代わりにUパッシブの持続ダメージ追加によりワールドボスヒドラのディーラーとして活躍している。 推奨パイロット プレイヤーウィザード :ほとんどのプレイヤーキャラクターがそうであるよう搭乗時の性能は最も高くなる。 ホワイトヘル(偉人) :ヘルのパッシブは適用範囲が本人のみな上に1次ステータスではなく2次ステータス上昇であるためパイロット適正は低い。しかし、ホワイトヘルはシーズン3後期に英雄リーグのガイアといわれるほど素晴らしい上方修正を受け、ガイア搭乗条件を1%に設定して運用するとガイアに搭乗もせず敵をすべて吹き飛ばしてしまうこともある。99%に設定しておいた場合にもガイアが急死したり、戦闘が長期化された時に逆転劇を繰り広げる場合もあるほど。 ピヨエル(天使):パイロット適性は偉人天使ボデンの中で最も優れている。ガイアでさえパーティーメンバーの知能を9%上げてくれる程度だが、唯一ピヨエルのみが1次ステータス全部を10%上げてくれる。 韓国登場時(シーズン3) 通常攻撃 通常攻撃時、スプラッシュダメージとダメージ40%増加の印を付与(最大3スタック) スキル スキル効果 クールタイム アクティブ ブラスター 敵全体に967%のダメージを与えすべてのバフを消去し、7秒間バフを受けないようにする。 15.9秒 プラズマキャノン 敵1人に2261%のダメージを与え7秒間スタン。及び1396%のスプラッシュダメージ 10.1秒 ライフアウトジ 敵全員に5秒間毎秒305%のダメージと45%の固定ダメージと短時間スタンを与え、与えたダメージの28%分HPを回復する。自身はスキル使用中は無敵 26秒 パッシブ ターゲットプラン 味方全員の知能9%、自身の防御無効化30増加 ラストサーファー ガイア破壊時、敵全体に2213%のダメージ 36.1秒 韓国最新スペック(シーズン4) 通常攻撃 通常攻撃時、スプラッシュダメージとダメージ40%増加の印を付与(最大3スタック) スキル スキル効果 クールタイム アクティブ ブラスター 敵全体に1465%のダメージを与えすべてのバフを消去し、7秒間バフを受けないようにする。 15.9秒 プラズマキャノン 敵1人に2778%のダメージを与え7秒間スタン。及び1615%のスプラッシュダメージ 10.1秒 ライフアウトジ 敵全員に5秒間毎秒422%のダメージと45%の固定ダメージと短時間スタンを与え、与えたダメージの28%分HPを回復する。自身はスキル使用中は無敵 26秒 パッシブ ターゲットプラン 味方全員の知能9%、自身の防御無効化52増加 ラストサーファー ガイア破壊時、敵全体に2678%のダメージ 36.1秒 Ultimateパッシブ クルオルランチャー 全ての攻撃に毎秒攻撃力50%の持続ダメージ追加 イオタ(召喚士) imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 必要な降臨:慈悲のリブガエル(7天使)+人形師 マグリット(9ボデン)+ポーラトレイシー(9ボデン) 強力な広域攻撃と増加し続ける自己バフ、仲間の強化を備えた対ワールドボス特化バスター。 攻撃に晒されるたびにカードが召還され様々な自己バフが重なり続ける上に味方にボス追加ダメージを付与する。 名前の由来はギリシャ文字ι 召喚師の降臨仲間がリブガエル、マグリットしかないので、足りないもう1人はポーラトレイシーが鍵制作に使われる。ただしポーラは搭乗できない。 登場時はAIやカード召喚方法に問題があり評価が曖昧だったが上方修正により改善した上に強力な単体ディーリングとスプラッシュダメージスキルを備えたため本来の役割であるワールドボス以外にもラビリンスで使われる。 とある天上界ユーザーによるとガイア、ウラヌス、オメガ、イオタさえいればオートでも120層までいけるとのこと。 ワールドボスで上位を目指すのであれば作成必須なバスターである。 バッファーである上に強烈な自己バフも持つため未強化でも十分な働きをするが、上位を目指すのならば自身のディーリングを最大化するため当然MAX強化が前提。 シーズン4で追加されたUパッシブによりワールドボスでの地位を改めて確かなものとした。 今後も長い活躍が約束されているであろう優秀なドラゴンバスターである。 推奨パイロット マグリット(ボデン) :覚醒サマナー登場前は、ワールドボスで1ディーラー運用を選択した場合、リブガエルはパーティバフを与える役目に使うため乗せることができず、2ディーラーの場合でも、リブガエルがヘルパーに入るのでマグリット以外に選択肢がない。 マグリットがポーラトレイシーとパーティー効果攻撃速度18%ボーナスがある点を利用してワールドボスのスコアハードルを上げる貢献をしている。 覚醒イブランテ:味方の体力上昇とランダムダメージ付与を持ち、まるでサマナーバスターのパイロットとして生まれてきたかのような性能を持っているため、イオタパイロットがいっせいに覚醒イブランテに変わった。 韓国上方修正後1(シーズン3中期) 通常攻撃 通常攻撃時、敵の防御力減少 スキル スキル効果 クールタイム アクティブ エクスプロージョンカード 敵1人に1661%のダメージを与え攻撃速度41%減少。及び1035%のスプラッシュダメージ 11.9秒 アップグレード カード強化。1枚-攻撃力増加、2枚-攻撃速度増加、3枚-通常攻撃スタン付与、4枚-固定ダメージ追加、5枚-8秒間カードの攻撃速度と攻撃力増加 15.9秒 バスターフォージ 味方全員を20秒間攻撃力57%、攻撃速度33%増加 27.4秒 パッシブ コンバットタクティクス 味方全員に22%のボス追加ダメージ付与。イオタが攻撃を受けた時80%の確率で剣、プロテクト、バフの順にカード召喚 エクステンション カード1枚当たりイオタの攻撃力31%、被ダメージ減少11%増加 韓国最新スペック(シーズン4) 通常攻撃 通常攻撃時、敵の防御力減少 スキル スキル効果 クールタイム アクティブ エクスプロージョンカード 敵1人に1661%のダメージを与え攻撃速度41%減少。及び1035%のスプラッシュダメージ 11.9秒 アップグレード カード強化。1枚-攻撃力増加、2枚-攻撃速度増加、3枚-通常攻撃スタン付与、4枚-固定ダメージ追加、5枚-8秒間カードの攻撃速度と攻撃力増加 15.9秒 バスターフォージ 味方全員を20秒間攻撃力57%、攻撃速度33%増加 27.4秒 パッシブ コンバットタクティクス 味方全員に22%のボス追加ダメージ付与。イオタが攻撃を受けた時80%の確率で剣、プロテクト、バフの順にカード召喚 エクステンション カード1枚当たりイオタの攻撃力31%、被ダメージ減少11%増加 Ultimateパッシブ アサルトシミュレーション 22%のボス追加ダメージを付与する4枚目のカードを召喚
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【パーティ】 けつばん(ドクケイル)レベル31♀ ゆう(キルリア)レベル30♀ コイルさま(コイル)レベル23 【パソコン】 かそく(ケッキング)レベル37♀ ちんげ(マリルリ)レベル34♀ カルピス(ツチニン)レベル33♂ ようがん(マグマッグ)レベル32♂ コイサン(ギャラドス)レベル32♀ ポワルン(ポワルン)レベル30♂ ゆうすけ(アメモース)レベル30♀ プラスル(マイナン)レベル25♂ おでんくん(マクノシタ)レベル24♀ マリオ(キノココ)レベル22♀ ボチ(ポチエナ)レベル22♂ せいどれい(ラクライ)レベル22♀ えのもと(ヒンバス)レベル21♂ サン(ソルロック)レベル20 コジロウ(ドガース)レベル16♀ タマ(エネコ)レベル21♂ ケムっち(ケムッソ)レベル16♂ ばくだん(コノハナ)レベル16♀ トレノコ(ゴクリン)レベル16♂ ぎんバエ(ソーナノ)レベル15♀ メスブタ(ドンメル)レベル15♀ すきやき(サンド)レベル14♀ ローゼン(ロゼリア)レベル14♀ ケーシィ(ナゾノクサ)レベル13♂ おとこ(バルビート)レベル13♂ にんどり(カラサリス)レベル12♀ クロマグロ(キバニア)レベル12♂ おきなわ(イルミーゼ)レベル12♀ マイナン(プラスル)レベル12♂ たまきん(ビリリダマ)レベル? 【育て屋】 ルル(ゴローン)レベル42♂
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世界の面白パーティゲーム2 世界の面白パーティゲーム2データ ソフト紹介(メーカーより) ソフト紹介・感想 データ メーカー:シムス ジャンル:パーティゲーム 配信日:2010/5/11 ポイント:500 プレイ人数:1~4 使用ブロック数:313 対応コントローラー:Wiiリモコン,Wiiボード,Wiiモーションプラス Wi-Fi対応:ニンテンドーWi-Fiコネクション有料サービス対応 ソフト紹介(メーカーより) 『世界の面白パーティゲーム2』は、世界の国の中で、特徴のある職業をモチーフとしたゲームです。浮き釣り、闘牛士、ビル清掃、探検家、宇宙飛行士の5つのゲームが楽しめます。 1人でも、2~4人の多人数でも、プレイできます。 ゲームによっては、WiiモーションプラスやバランスWiiボートに対応しています。 ソフト紹介・感想 名前 コメント
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今日 - 合計 - マリオパーティ2の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 14時11分50秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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パーティ構成例 どの職を入れようか迷っている人のために、オススメのパーティ構成を紹介。 (ばらんすノ良イPTヲ組ムンダ…ばらんばらんイPTすすすンダ…) (君はここに書かれていることを参考にしてもいいし、参考にしなくてもいい) どんなパーティーであれ、下記の4点が押さえられていれば初心者でも十分クリアできます。 前衛職(ソパダブペ)と後衛職(メアカガ)の比率が3 2か2 3になっている。中衛職(レバド)はどちらでも可。特にドクは固いので前衛でも問題なし。 回復役が1人以上いる 物理攻撃役が1人以上いる 属性攻撃役が1人以上いる 最初の5人のみにこだわる必要はないし、同職かぶりを過度に避ける必要もない。 使いたい職業が多すぎて迷ったら、とりあえずギルドに在籍させておいて状況に応じて入れ替えればいい。 もう少し具体的に書くと 前衛・・・「全力逃走」を持つパラディンさえ居ればfoeの脅威からかなりの割合で逃れられ、 理不尽とも思える死を回避できる。特に初心者なら外すべきではない。 回復・・・メディックはあらゆる回復スキルに優れており、 ドクトルマグスは状態異常回復は行えないが、味方のステータスUPや敵への状態異常攻撃が可能である。 またガンナーの「ドラッグバレット」はPTの状態異常を回復し、 ペットは「傷舐め」で味方単体のHP回復が行える。 スキルポイントの配分やTPの持久力も考えてPTを編成すると良いだろう。 攻撃・・・物理攻撃のみだと、特定の敵に手も足も出なくなる点に注意。 基本はいかにして敵の攻撃回数を減らし、戦闘を早く終わらせるかを考えてPTを編成すると良いだろう。 中盤以降は物理/非物理属性という括りとは別に、単体攻撃に優れる者を1人、全体攻撃に優れる者を1人入れるのが理想。 序盤は1体ずつ確実に倒した方が被害・TP消耗は少ない。 その他・・・収集については採集/採掘/伐採が最低1回あれば図鑑を埋めることは可能である。 預り所があるとはいえ冒険中のアイテム所持制限は最大60個であり、 過剰に振っても使い道が無くなってくる。ただしこれについては収集用のPTを別に作成することで変化する。 また迷宮の罠回避やfoeの足止め、戦闘中の補助スキルについてはどこまでアイテムで補助し、 どこからスキルを使うかも考えてPTメンバーを選ぶか考えると良いだろう。 以下、有志による具体例。 バランス型・探索重視(レンジャーあり) バランス型・戦闘重視(レンジャーなし) 火力重視型「やられる前に殺れ」 防御重視型 前衛:パラディン・ダークハンター・ブシドー/後衛:メディック・レンジャー・アルケミスト・カースメーカー 参考までに中人数パーティー。前衛3人と後衛4人から5人を選抜して迷宮に挑む。 雑魚戦は通常攻撃のみ、もしくは病毒・睡眠の呪言。前者の場合はHPが減りやすいので、TPリカバーを取得すると長期探索が楽になる。 ボス戦はブシドー:燕返し、ダクハン:オルボンエクスタ、レンジャー:サジ矢、アルケ:核熱、カスメ:テラースキルとかなりの破壊力があるので、 相手に合わせて攻撃役を何人連れて行くか考えよう。(格上相手の場合、ブシドーが沈みやすいので、前衛を三人にするかブシドーを留守番させる等) 満たせない条件ドロップは無く、相性の悪い敵もいない。パーティーは5人だけ!に拘る必要は全くないので、それぞれが独立して役割をこなすパラ・ダクハン・メディ・レンジャー・アルケ・カスメの6人は育てておいて損はない。 ブシドーは火力要員なので居てもいなくてもよく、回避の高いレンジャーは前衛に出して人数調整もできる。 ソド、ドク、ペットの3人はPT構成によって各2種類の育成方針が考えられるので、5人固定PTを考えてやる必要があるだろう。 ちなみに剣ソド/斧ソド、剣ドク/杖ドク、万能ペット/忠義ペットと全ての育成パターンを網羅した場合、回復役(メディ・杖ドク・忠義ペット)、盾役(パラ・万能ペット・忠義ペット)、属性役(アルケ・ガンナー・付与バード)が丁度3人ずつ揃い、15人の3PTを制作することが可能。 ただ、全員を育てるならば5人PTの3倍の手間が掛かることはお忘れなく。 バードは攻撃または防御に偏ったPTの「もう一押し」に最適。ガンナーはいかんせんAGIが低くて攻撃が当たらない…が、ブシドーとアルケを合わせたような素敵攻撃役にもなるので、デメリットを押してでも起用する価値はある。 剣ドクはカスメ、バードはソドなど、他職との結びつきが強い職も少なくないため、特定キャラが倒されれば確実に双葉という事態を防ぐ意味でも、単独で完結した性能を持つ上の6人は使いやすい。 当然ながら、上に挙げた6人が強く、他のキャラが弱いということは決して無い。他キャラとのシナジーがある技(コンボ技)はそれだけ強力ということであり、どのキャラも負けず劣らす魅力的。 ただシステム的に指定の職しか通れない道・クリアできない任務があるので、とりあえず最初は全職作っておき、2階層あたりから主力を絞っていくことをお勧めする。 +15人3PTでの編成例 その1 探索用パーティー パラディン・剣ソド・レンジャー/メディ・アルケ(・レンジャー)レンジャースキルとメディの戦後回復・TPリカバーで快適な探索を行うパーティー。戦闘はソドとアルケの範囲攻撃を主力にし、F.O.E.にぶつかれば全力逃走。弱いF.O.E.ならシールドスマイトで攻撃力を半減させ、核熱で吹き飛ばすこともできる。 長所:しぶとさ。探索スキル、タフネス1位2位のパラソド&回避極振りレンジャーという前衛の硬さ、メディの回復力が合わさり滅多にhageない。3種採集+レンジャーで探索ついでにレア掘りも可能。短所:核熱という奥の手を持っていてなお、殲滅力が甚だ低い。(=経験値が貯まりづらい) その2 ボス戦パーティー ブシドー・斧ソド・ダクハン/バード・忠義ペットペットは後列で陽動をし、ダメージコントロールに専念。バードが味方のポテンシャルを最大限に引き出し、前衛3人で全力攻撃。チェイスは完成が後半になるが、取るならやはり燕返しに反応するチェイスファイアがいいだろう。バードに炎属性の武器を持たせると鬼火力になる。 長所:散々手を焼いた強敵を軽く葬れる爽快感。ボスをガンガン狩れるので経験値を貯めやすい。短所:状態異常でペットが機能しない場合、ボス相手なら2/3の確率でブシドーかダクハンが死ぬ(基本的に前衛が狙われ、斧ソドは耐えられる)。彼らは雑魚の先制ですら12%(忠義漏れ30% × 2人/5人)の確率で死にかねない。加えて博識が無いため、上層になればなるほど道中の雑魚戦が罰ゲームでしかなくなる。 その3 搦め手パーティー 万能ペット・剣ドク・杖ドク/ガンナー・カスメカスメが相手を封じ込み、命中率の悪いガンナー&ペットの攻撃を必中に。剣ドクはカスメに合わせて巫剣を使い分け、杖ドクがガンナーの強化・ペットの硬化・回復を一手に引き受ける。大体カスメが場を支配するので、回復は殆ど必要ない(片手間の杖ドクで事足りる)。呪吸大斬→転化や咆哮→命ずなど、カスメを中心とした持ちつ持たれつのパーティーとなる。 長所:上記2パーティーの中間性能のため、F.O.E.を吹き飛ばしながらの中期探索ができる。敵を意のままに操ったり、全く行動させないまま完封勝利することが運次第で可能。短所:同様に運次第でカスメのスキルが決まらないと与ダメ・被ダメ共に倍ほどまで悪化するので、安定性に欠ける。 全職育成12人(途中までは11人)ローテーションギルド 全職業を在籍させ、いろんな組み合わせを楽しみながら世界樹の頂上を目指す。 ローテーションのタイミングはプレイヤー次第。 適当に入れ替え。 毎回入れ替え。前衛・後衛・回復役ごとにレベルの低いキャラから起用。 セットで入れ替え。2つのパーティーを運用してるのに近い。 などが確認されている。 メリット 全部の職業を使えるので楽しい。意外な好連携の組み合わせを発見することも。 ボスやFOEの特性に合わせ、最適な5人を組み合わせて挑むことができる。 レアドロップ、職限定隠し通路の条件をクリアしやすい。 経験値が通常の5/12(≒0.417)に分散されるので、シビアな難易度の世界樹を味わうこともできる。 毎日ギルド長に会える。 デメリット 12人分の装備を揃えようとすると金欠に陥りやすい。ひまわりは喜ぶ。 レベル上げの手間も12/5(=2.4)倍。 メディックとドクトルマグスのレベルが突出してくる傾向にある(傷舐めペットで補えるが、回復重視のペットの有用性は!?) 入れ替えが面倒。 12人分の名前を考えるだけで1日かかった人もいる。 資源集め専用 レンジャー5人 資源集めに特化した組み合わせ、伐採・採掘・採取の各スキルは最大まで振っておく。 その代わり、戦闘には全く向かないため、!!ああっと!!、もしくは糸を忘れた場合は大抵、双葉を拝むことになる。 前衛:ペット・ペット・ペット/レンジャー・アルケミスト 後半(4層以降)の資源集めで活躍できるPT。 !!ああっと!!でも逃げるのではなく、倒すことを目標に構成した。 ペットは野生の勘、自然回復、丸齧り、ビーストダンス。 レンジャーは警戒歩行など探索スキルとアザステ。 アルケミストは核熱と全体属性。 レンジャーの探索スキルでアイテムポイントまでは無傷で進み、野生の勘で掘る。 !!ああっと!!で状態異常にされても、自然回復のあるペットなら状態異常からすぐに復帰できる。 あとは減ったHPを丸齧りで回復するなり、ビーストダンスで一掃するなりご自由に。 物理攻撃の通りにくい敵にはアザステ+核熱か全体属性で対処する。 前衛:ペット・ペット/後衛:レンジャー 3人(というより2頭と1人)PTなのは29Fの採取ポイント対応。野生の勘で掘る。 レンジャーは警戒歩行など探索スキルを優先。無論採取などを取っても良い。 ペットは硬いので!!ああっと!!でもそこそこ耐える。最後の足掻き・オートガードがあればさらに粘れるかも。バステ耐性・足縛り耐性はお好みで。 前衛:ペット・ペット・ペット/レンジャー・パラディン 安定した資源集めと!!ああっと!での理不尽な死を可能な限り排除する。 ペットは野生の勘、レンジャーは三種+警戒歩行、パラディンは全力逃走。 ポイントまで警戒歩行で移動し、切って掘って取りまくる。 !!ああっと!は全力逃走。磁軸のあるフロアでの採集なら階段までたどり着けないことが多いので、限界回数まで取りまくることが可能。 叫びだす木の根っこのために、最後の足掻きがあると少しは安心できる。
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新しいのが出来たので投下します。以下人名対象一覧 カエラ:第一人称。デコログ。 姉御:女サムライ。カエラの師匠?名前はサクハ。 彼:眼鏡平。 リーダー:ファイター。 副長:緑ナイト。名前はシンシア。 ギルマス:帽子メイジ。 姫ちゃん:偽鬱姫。 ・エロなし ・厨二病全開 ・容量デケー ――カザン共和国、市街地、西門前広場 嫌な気配を孕んだ風が、あたし達の間を吹きぬけた。 その遥か上空では薄暗い雲の中を稲妻のような不気味な燐光が走る。 城壁の上に見える空が、北西の方から赤く、赤く染まっていった。 『無数の竜の侵略により、滅びの花(フロワロ)に覆われた世界』 シャリ…シャリ…… 見上げるあたし達の足元で静かに音が鳴った。 石畳に、露天の棚に、民家の屋根に。 あらゆるところにフロワロが覆い、見る間に美しく咲き誇ってゆく。 『数奇な運命に導かれ、セブンスドラゴンに挑む者達』 それは悪夢のようなおぞましい光景だった。 けれど、あたし達は誰一人として戦意を失う者はいない。 あたしの傍らで刀を抱える姉御も、 今やフロワロに覆い尽くされた石畳を踏みしめる名も知らぬハントマン達も、 城壁の上で弓を、魔導の道具を携える人たちも。 『――そして、理想のため、名誉と富のため、自らの正義のために命知らずの冒険に挑む者たち』 上空を、また幾筋もの不気味な光が通り過ぎていく。 その光の中に、この星を喰らう忌むべき者達の影がかすかに見えた。 来る。 北の空に目を戻せば、災厄を宿した流星が、今度はここに落ちるコースで近付いてくる。 この場にいるすべてのハントマン達が、呼応するかのように武器に手を掛けた。 次々と、奴らを迎え撃つために武器を抜く音が響く。 『人は彼らを――』 「いくぞ、ここからは待ったなしだ」 姉御がそう呟いてくる。 傍にいる知人は姉御だけだ。他の人とはメナス補佐官の苛烈な激励の後、その場で別れた。 「うん、分かってる」 あたしは短く答え、光の落ちるルートと頭の中の地図を符合させていった。 それから、思い出したように姉御に向かって笑いかける。 姉御は呆れたように、でもしっかりと笑って頷き返してくれた。 今、あたし達の遥か後方で、最初の流星がカザンに落ちた。 『――冒険者(ハントマン)と呼んだ』(プレロマ非開架図書『セブンスドラゴン』第零章より) ――数日前、ギルドホーム 「さて」 ギルメン七人が集合し、食堂のテーブルに集う。 「いつも行き当たりばったり運営の僕達がこうして集まってもらったのは他でもない、 ……ついに来た。大統領府よりカザンに在籍する全てのハントマンへ」 ギルマスの手にあるのは見るからに高級そうな公式文書の封筒だ。 「公式ミッションか。この時期にそんな大規模な発令、というだけで内容がわかるな」 「大仕事なんでね、一応説明させてもらおう」 それをテーブルに置き、ギルマスは淡々と語り始めた。 「人類滅亡へのカウントダウンはついに秒読みの段階に入った。 プレロマの予測したニアラの最速再覚醒時刻まで残り数日を切り、『新たなる英雄』は 何だかよく分からないが最終決戦兵器を手にニアラの居城に踏み込んだ。 近日中にニアラと接触、交戦に入る。勝率は……不明だ。 ただ言えることは、この戦いで少なくとも確実にニアラに深手を負わせることができるだろうということだ。 そして二度目の休眠はない。そのときは人類が必ずニアラの寝首を掻く」 「それはつまり」 「守りに使える配下がいなくなった今、向こうもここで決着をつけるしかない」 リーダーが合いの手を入れた。 そして、ギルマスの言葉が意味することがあたしにも分かってくる。 「戦えるうちに『新たなる英雄』も全世界の人類も片付けてしまおうってことだね」 「そう。持てる全ての力を使った総力戦に出る可能性が高い」 「全世界に対しての攻撃……無謀なようでいて真竜の力を持ってすれば不可能ではないかもしれませんね」 「この予想を受けて、どこの国でも決戦に備えて軍の準備を進めている。 軍を持たない国も同様だ、マレアイアには強力な結界がある。そしてカザンには」 「あるいはどこの軍にも勝る、ハントマン達がいる」 「大統領府よりカザンに在籍する全てのハントマンへ。 これはメナス補佐官からハントマン達に当てた、カザン防衛作戦への協力要請だ」 作戦における各ハントマンの立ち位置や命令系統などの質問が終わり、一段落着く。 「俺達は東門で防衛班、サムライとローグは遊撃班、お前は城壁で射撃班か」 「そして?ヒーラーとプリは救護所で衛生班。この分だとかなり判断は現場に任されそうだな」 「あと、何か聞きたいことのある人は?」 「ない」 「特に」 「正直、今回のミッションの成功確立は過去最高だ。……成功確立は、だ。 敵の総力が総力だけに個人個人の危険度、死亡率もまた過去最高だ。気を引き締めて頼む。 これまで僕はなんでもかんでも『大丈夫、大丈夫』で済ましてきたが今回は…… いや、今回も。どうか、『大丈夫、大丈夫』で済まさせて欲しい」 真面目な口調に誰もが真剣に頷いた。 「これまでも修羅場は潜り抜けてきたんだ、心配あるまい」 「だね」 姉御が前向きな意見を出す。 それにあたしは同意したというのに、返って来たのは意地悪な笑いだった。 「ま、この前みたいにわざわざ自分から危険の中に突っ込んでいかれてはどうしようもないがな?」 「「「ぐっ……」」」 刺されたのはあたしだけではない。 件の事件で死に掛けたメンバーがそろって呻きを上げた。姫ちゃんは知らん顔だ。 「あー、他に何か言いたいことのある人は」 「ない」 「ありません」 「よし!では連絡終了!各自戦いの準備をして、ゆっくり休んでおくように! ……なに、いつもどおり片っ端からぶっ飛ばせば問題ない」 それはあたし達、歳若いメンバーに向けた言葉らしい。 勇気付けるようにギルマスは続けた。 「見敵必殺、攻撃は最大の防御、ただし油断大敵! たしかこういうことわざがあったはずだ、殺られる前に死ね!!」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「……殺られる前に殺れ!!」 「言い直した!?」 「てか間違えた!大事なところ間違えた!!」 「殺られる前に殺れ!!」 「いや分かったから」 「二回言った!」 「ええい、うるさい!解散!これにて終了だっ!」 ―――――――――――――――――――― ――現在、西門前広場 【来た!ドラゴンだ!】 「こっちに三体来た!応援頼む!」 「今行く、ちょっと待て!」 【来た!ドラゴンだ!】 「こっちも片付いたぞ!手が足りないところは!?」 「向こうに二体!あれを頼む!」 「まかせとけ!」 【来た!ドラゴンだ!】 「陸上型のドラゴンは!?」 「まだ来てない!全部王者の剣が食い止めてる!」 「……大統領府前広場が手薄だそうだ!誰か応援に行ってくれ!」 【来た!ドラゴンだ!】 「分かった!私たちが行く!!」 【来 た ! ド ラ ゴ ン だ !】 剣戟と叫び声と魔法弾と矢の飛び交う混沌とした戦場の中、「行くぞ」と一言姉御が走り出す。 目の前の一匹を斬り払い、あたしはすぐさまその後を追った。 いたるところで死闘を繰り広げるハントマンとドラゴンの間をすり抜け、 立ちふさがる敵を片っ端から斬り飛ばしながらあたし達は北へ向かって駆け抜ける。 北東を見上げれば大統領府の時計を掲げた城門が見えた。 「ひああああぁぁぁぁ!!いやあああッ!!」 飛んできた悲鳴に思わず足を止める。一拍遅れて姉御も急停止した。 声のするほうを見れば、石畳を覆うフロワロの中で誰かがうずくまっていた。 「うあああああ! フロワロ、フロワロっ……!! いやあああっ!あたしの、あたしの腕がぁっ!!」 服装からみるにあたしと同じローグの女の子が(あたしより少し年上かもしれない) フロワロの中を転げ周り、その白い腕を振り回しながら悲鳴を上げ続けている。 「おい!しっかりしろ!」 いち早くその子を抱き起こして揺さぶる姉御が、効果がないと悟るや即座にその頬を張り飛ばす。 「しっかりしろ!幻覚だ! よく見ろ!……お前の腕だ!何ともない!!」 「あ……あ?」 そこでようやく、その瞳の焦点が自らの腕に合った。 「あたしの……腕……」 自らがフロワロの引き起こす幻覚を見ていたと理解したらしく、 その子は近くに落ちていた弓を杖代わりによろよろと立ち上がった。 「行かなきゃ……」 「無理するな、お前はもう後退して休んだ方がいい」 城壁に向かって歩き出すその子を呼び止め、あたしに向けて姉御が視線をよこす。 場合によってはあたしが待機場所まで連れて行けということだろう。 「ダメ。皆、戦ってるから、あたしも行かないと」 彼女の言う『皆』とは、たぶん彼女のギルドメンバーのことだった。 力無いながらもそのはっきりとした視線がまっすぐに姉御を見る。 「……わかった。死ぬなよ!」 戦場に戻っていく彼女の背中を見送って、姉御がこちらに振り返る。 「よし、いこう」 「ああ」 北へ向き直り、駆け出そうとしたあたし達の鼻先に次の瞬間大型のドラゴンが落下した。 「……っ!」 巨大な頭部とよく飛んでこれたもんだと思う小さな翼を持った肉食恐竜タイプのドラゴンだ。 その小さな目が、あたし達を捉えてこちらへと向いた。 「こいつは手間ね……!」 武器を構えなおすあたしの脇をすり抜けて、姉御が居合いの構えで突っ込んだ。 「かけている手間など、あるものかっ!」 気合一閃、大きく傾けた体制から背負い投げるように刀を抜き放つ。 たったそれだけで、竜の首が飛んだ。 噴き出す血飛沫を避け、姉御が檄を飛ばす。 「急ぐぞ!大統領府前広場だ!」 「が、合点!」 それにしても、と走りながら思う。 全力でドラゴンを迎え撃つハントマン達。 そして、殺されても殺されても、死地としか思えないハントマン達の真ん中であろうとも、 ためらい無く舞い降りて襲い掛かるドラゴン達。 「ドラゴンも、生きるのに必死なのかな」 「お前なあぁぁ!どうして、どうして今そういうことを言うかなぁ! 言っとくがこいつらに心があろうと無かろうと情けをかける余地はこれっぽっちも無いぞ!?」 「分かってるって!」 「おーい!そっちに行ったぞ!」 「?」 前方から声が飛んでくる。 見れば、傷だらけになった二足歩行の中型ドラゴンが狂ったようにこちらに向かってくる。 「あれは……」 「砂漠の石竜か!」 姉御じゃないがこの一匹に割いてる暇などありはしなかった。 スピードを落とさずお互いに急接近し、真っ向から敵を迎え撃つ。 すぐ目前でドラゴンの顎に炎が溢れた。 思い切り踏み切って跳ぶと同時に、足を掠めるほどすぐ下で石化の力を持った炎が迸る。 「……シッ!」 空中で身体をひねり、ドラゴンの頭上を飛び越えながら上体を下に引っこ抜く。 上下逆さまになって目の合ったドラゴンの、その目の間に両手で握った短剣が突き刺さった。 「……せああぁっ!」 宙を飛ぶあたしの体重に引きずられ、短剣が嫌な音を立ててドラゴンの頭を断ち割る。 もう一度身体をひねって着地するあたしの後ろで血と脳漿を噴き出しながらドラゴンが倒れた。 ……一介の不良少女に過ぎなかったあたしも無茶な芸当ができるようになったもんだ。 「排除完了!」 「いきなり突っ込むな!心配するだろうが!」 「ごめん!」 北へ向かう通りはここで突き当たり、居住ブロックの中を東へ伸びる。 ―――――――――――――――――――― ――大統領府前広場 広場の近くまで来たが、この辺りは戦闘の中心地からは外れているみたいだ。 オフィス前では数人のハントマンとすれ違ったが、敵の気配はあまり無い。 辺りにはドラゴンの死体がまばらに転がっている。 「ドラゴンいない……ね」 「ああ」 とりあえず、目的地のある二つのオフィスの間を伸びる道に目を向ける。 そのむこうに、見覚えのある姿が見えた。 「あ」 「お?」 常時しかめっ面のファイターと、頬の柔らかそうなナイトの女性。 大きな飛竜の骸の傍らに立っていた二人もまたこっちに気付く。 「リーダーに副長?東門に配置されたんじゃ?」 「大統領府前が手薄だと言われて……そちらは?」 「同じだ」 「まあ、知らない奴らと連携するよりは有利だろう。行こう」 偶然でも同じギルドの味方がいるのは心強い。 そしてあたし達は、大統領府前広場に足を踏み入れた。 大統領府前広場は不気味なほど静かだった。 フロワロに覆い尽くされた広場には奇妙な緊張感が満ちている。 「警戒は怠るなよ」 「はい……でも、ドラゴンがいませんね」 「うん……」 辺りをゆっくりと見回したあたしは、『それ』を見て足を止めた。 広場の奥、まさに大統領府の目の前に、赤い光が満ちている。 赤い空のせいでいつもと違う色に見える風景の中、そこはより色濃い光に照らし出されていた。 静かに、雲の切れ間からまっすぐに落ちる光がゆらゆらと揺れる。 そして。 何の前触れも無く、それは現われた。 赤い光の中に半透明の巨大な竜の幻影が見えた、と思った次の瞬間にはそれはそこにいた。 虚空から浮かび上がるように現われた真紅の竜。 低く唸りを上げながら、それはゆっくりと頭を上げる。 「姉御、あれ……」 それを指差し、姉御に話しかけようとしたそのとき。 ドラゴンが、一歩踏み出した。 ずしゃッ 危険だ。 危険だ。 危険だ危険だ危険だ危険だ危険だ。 あたしの本能がこの期に及んでやっと目の前のドラゴンが幻覚でも錯覚でもないことを理解した。 脅威、威圧、それらを訴える感覚神経がことごとく一瞬でゼロからマックスに振り切れる。 それほどまでに強大な気配を放つドラゴンが、今まさにこちらに向かって近付いてきていた。 全身鎧を連想させる頑強な骨格。 鋼のような筋肉に鎧われた巨躯を鮮血を浴びたような鱗が覆い、 その両腕の先で大ナタのような爪が鈍く光る。 猛獣の毛皮すら比較ではないと思わせる滑らかで強靭な皮膜で作られた 二枚の翼をゆっくりと広げながら、一歩一歩、ドラゴンは地を踏みしめる。 捻じ曲がった角を備えた獰猛な頭部で凶悪な光を湛えた双眼が光った。 ドラゴンが止まる。 その巨体から収まりきらずに溢れ出す力、強大な殺気、 そして何よりそれらをねじ伏せる圧倒的な精神の力。 ずんっ! オ オ オ オ オ オ オ オ オ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ !!! 強く石畳を踏みしめ、ドラゴンが咆哮した。 まっすぐこちらに向かってだ。 物理的な突風と錯覚するほどの殺気に吹き飛ばされそうになる。 これは、そうだ、以前あたし達は一度だけ帝竜との戦いに参加したことがある。 全体すらも見えない巨大な敵の足一本を止めるためあたし達は死力を尽くした。 あのときの敵に、真正面から見られたら、きっとこんな感じだ。 「無理だよ姉御……こんなの勝てるわけ無いよ………」 「だが、やるしかあるまい。……あとこの前のバロリオンの事をからかったのはすまんかった」 「今謝んなくていいよぉ……」 「こいつが来るから他のドラゴンがいなかったのか……!?」 「どちらにせよ選択肢は無いぞ」 「分かってる……いくぞ。どうにかして応援が来るまで持ちこたえるんだ」 絶望的な戦いが始まった。 ―――――――――――――――――――― 真紅の鱗に覆われた腕がたわむ。 鋼鉄のような筋肉が盛り上がり、凶悪な力を込められた鉤爪が音速で振り抜かれた。 「……っ!」 紙一重で交わしたあたし達の向こうで、鉤爪と盾がぶつかって恐ろしい金属音が上がる。 先頭を切って敵の攻撃を受け続ける副長はすでに傷だらけだった。 だけどその目からは闘志が失われていない、副長はまだ大丈夫だ。 「うおおおぉぉぉっ!!」 副長ほどではないがあちこちに傷を作ったリーダーが斬りかかる。 その切っ先は、しかしその巨体からは信じられない敏捷さで後退したドラゴンに空を切った。 翼による滑空とバックステップを組み合わせ、重力を無視した動きで後ろに飛んだドラゴンは、 そのまま広場を囲む建物の窓を衝撃で砕きながらその壁面に着地する。 目で追うリーダーの頭上を跳び越し、あたし達の中央に落下したドラゴンの背後から 間髪いれずに姉御が襲い掛かった。 振り向きざまに爪が振るわれる。予想していたようにジャンプしてかわし、 空中から斬りかかろうとした姉御を待っていたのは巨大な牙の立ち並ぶ顎だった。 「っの……!」 斬りつけるはずだった刀を防御に回す姉御に、粉砕機のような噛み付きが襲い掛かる。 身の竦むような音に、一瞬だけ目をつぶってしまう。 もう一度目を向けたとき、そこには粉々に噛み砕かれた刀だったものと、辛くも難を逃れた姉御の姿があった。 「くそっ……玉鋼だぞ!?」 着地した姉御を追撃しようとするドラゴンに副長が切り込んだ。 攻撃目標を変更するドラゴン、けど本命はそっちじゃない! 懐に潜り込んだあたしの短剣が走る、副長に向かう腕を斬りつけ、返す勢いで肘の内側に突き立てる。 一瞬ひるんだドラゴンに副長が剣を振り下した。 副長の剣を受けた左腕が受ける。そのままあたしを巻き込み、豪腕が副長を薙ぎ払った。 意識が左に逸れたその瞬間に、本命――リーダーが渾身の一撃を叩き付ける。 「っ!!!――――――な!?」 大剣はドラゴンの肩口に少し食い込んだだけで止まっていた。 反撃を避け、後退しようとするリーダーがいきなり横に吹き飛ばされる。 強烈な尾の一撃を受け、リーダーはギルドオフィスの壁に叩きつけられた。 「かはっ……!」 「リーダー!!」 心配している場合ではなかった。こちらに向き直ったドラゴンから圧倒的な殺気が迸る。 凶暴な光の宿った瞳を爛々と輝かせ、ドラゴンが二枚の翼を開いた。 「来るぞーーーーーっ!!」 足元の石畳をクレーターのようにへこませながら、炎のような殺気を纏ったドラゴンが飛ぶ。 二枚の翼が空気抵抗に軋みながら強引に力の矛先を下方に向けて捻じ曲げ、 次の瞬間、全てを砕く気迫と共にドラゴンの巨体があたし達の中心に突っ込んだ。 「っ―――!!」 一瞬前まで立っていた石畳が轟音と共に粉砕され、衝撃波と共に無数の破片が舞い狂う。 一際大きな岩塊に命中され、副長がくぐもった悲鳴を上げた。 降り注ぐ瓦礫の中、側頭部を押さえる副長の顔の左半分が見る見る血に染まる。 「ぅぅ……」 「大丈夫か!?」 「っはい!心配しないで!!」 「ちっくしょう……あれどんどん威力上がってない……!?」 「時と共に殺意は募りゆくか……なんともタチの悪い冗談だ!」 土煙の中、粉砕された路面の中心で地獄から響いてくるような唸りと共にドラゴンが立ち上がる。 ……畜生、まいったなぁ。 ―――――――――――――――――――― ハントマンをやってる人なら誰だって、とても勝てないような敵が徘徊するダンジョンに 突っ込んでしまって命からがら逃げ出す――なんて経験の一回や二回はあるだろう。 今のあたし達の状態はそれに近い。 このまま戦い続けても勝てないのは明白で、かつ速やかに逃走しなければ待っているのは死だ。 ……けど、それと今この状況では、絶対的に違うことが一つある。 話は変わるけど、古今東西どこの国の軍隊でも敵前逃亡という奴は重罪で、大体が死刑だ。 初めてその話を聞いたときは誰だって死にたくないのは当然なんだからそんなの重すぎるんじゃないか なんて思ったもんだけど、彼に説明してもらった今は納得している。 簡単に言えば敵前逃亡は味方を詐称しての悪質な利敵行為なのだ。 戦争では、味方がそれぞれの役割を果たしていてくれるからこそ兵士は目の前の敵に集中できる。 それが交戦中に味方が逃げ出してしまったらどうなるだろうか。 戦線は途切れ、そこから侵入した敵に挟撃を受けた兵士達はあえなく全滅の憂き目を見る。 つまりはそういうことだ。 敵が見えてから逃げ出すことは、味方に自分も戦うと嘘をついて不完全な体制をとらせておき 不意打ちでそのまま敵の前に放り出すことと何一つ違わない。 だからこそ敵前逃亡は重罪で……いや、違う。 そんな問題ですらないのだ。 軍隊のルーツは襲い来る外敵から身を守るための戦力だ。 外敵を撃退できなければ殺されるほか無い。戦って勝つしか生き残る方法はないのだ。 だから軍隊では、戦って勝つ以外に生き残る手段を残しておいてはならない。 だから敵前逃亡は、我が身惜しさに逃げることは、あってはならないのだ。 あたし達は兵隊じゃない。 だけど、今こうしてたくさんの味方と助け合って戦っているこの状況は 軍隊で兵士として戦っている状況と何一つ変わることは無い。 それはつまりあたし達からは逃げるという選択肢は奪われているということを意味する。 逃げてもその分が誰かに回る以上、敵が強いからと逃げることはできないのだ。 だから、あたし達は逃げられない。 ……第一、もうこの星には逃げる場所なんてどこにだって残されていないのだから。 ―――――――――――――――――――― 「畜生っ……畜生ぉーーっ!」 リーダーが立てなくなるのは時間の問題だった。 副長も失血しすぎて動きにキレが無い。 そして、 「……ぐっ!」 「ぅあっ!?」 あたしと姉御もいいとこいってる。 ガタのきはじめた身体を引きずって前に行こうとした瞬間、吹っ飛ばされた姉御が飛んできた。 「で、ででっ、弟子を巻き込んで迷惑を掛けるとは、わ私も落ちたもんだな……す、すまない」 「いいけど……姉御……集中力が切れてきてるよっ」 「うぐぅぅ………」 もともと姉御のタフさはあたしと大差ないのだ、あの化け物を相手に長丁場を戦えば当然こうなる。 ふと見やれば、副長を殴り飛ばしたドラゴンがこちらに向かってきていた。 「……ヤバい!」 姉御の状態を確認する。ええい、やるしかない! 立ち上がると同時に右足がずきりと痛んだ。 「姉御、立って!どうにか止めるから反撃お願い!」 「できるのか!?」 「できなきゃ困るよ!」 立ち上がった姉御の肩を抱き、振り下ろす爪を後ろに避けながらその手首を短剣で払う。 だけど、当然、追撃がやってくる。 奴が巨木のような尻尾を振り上げた瞬間、あたしは姉御を後ろに突き飛ばした。 南無三!! 真上から振り下ろされる尾を短剣の十字受けで受け止める。 もちろん防御効果なんて気休め程度でしかない、あたしは全力で踏ん張った。 足元が陥没するかと思うような衝撃が背中に、そして両足にかかる。 っ―――――! 「……このおおぉ!!」 ヘタな鈍器より殺傷力の高い拳がドラゴンに打ち込まれる。 もう一発……それを受ける前にドラゴンは飛び退った。 その後ろからリーダーと副長が二人係で引止めにかかってくれる。 「すまない、大丈夫かカエラ……カエラ?」 尻餅をついたっきり立ち上がらないあたしに姉御が声を投げた。 「あのさ……姉御……」 「うん?」 「実はさ、さっき、飛んできたガレキ、当たっちゃっててさ……」 ドラゴンが何度か使った殺気全開での凄まじい体当たり。 何とかかわし続けたものの、さすがに防ぎきれないそれをあたしは右足にもらってしまった。 痛む右足を誤魔化し誤魔化し、跳んで、走って、踏ん張って。 そうして衝撃を受け続けた足に、尻尾の一撃を受け止めたときのが止めだった。 「……足……折れちゃった……」 正直あたし達はよく持ちこたえた。 一瞬でも気を抜けば即ズタズタの肉塊にされてしまうだろうドラゴンの攻撃を受け、かわし、 驚くほどの時間ドラゴンを足止めしつつ生き残った。 でも、これまでだ。 リーダーが、次いで副長が薙ぎ倒されてあたし達のそばに叩きつけられた。 本当にあたし達はよく戦った。 だけど、この規格外の化け物を相手にするのは力不足だったのだ。 あれだけ必死で抵抗し、打ち込んだというのにドラゴンの身体には深い傷など一つもない。 リーダーの剣も姉御の拳も通じなかった以上、あたし達にはもはや打つ手はなかった。 ……いや、本当はある。一度きりの隠し玉、正真正銘の最後の手段が。 だけど。躊躇無くそれを使えるほどには、あたしは潔くも覚悟が出来てもいなかった。 「舐めるなよ……ただじゃ死ぬもんか、せめて一太刀……ぐあっ!!」 またしてもリーダーが弾き飛ばされて外壁にぶつかった。 呻き声すら上げずにずるずると崩れ落ちる。 ダメだ。もう、リーダーは戦うことが出来ない。 そして。 絶望的な気分でそれを見るあたしの横で、姉御は静かに口を開いた。 「……カエラ、大丈夫だ」 「姉御?」 「お前くらいは、どうにか、守って見せるから」 「……!!」 もう、そのときが来ちゃったんだ。 あたしの頭を支配したのは驚きでもなく焦りでもなく、そんな冷めた諦念だった。 ずしん。 ドラゴンが止めを刺しにやってくる。 立ち上がった姉御は今にも飛び込んでいってしまいそうだ。 あれほど定まらなかった覚悟はたった今静かに固まりつつあった。 そうだ、もう、迷うことは無い。 「……これはもう、師匠としての意地だ。 お前には未来がある。あと、そいつらもせっかくこれから二人で幸せになろうとしてるんだ。 だから、なんとしても守らなきゃいけないんだ。 ……それと、その、なんだ」 たぶんぶっきらぼうに言い捨てようとして、やっぱり普通に笑っておこうと思ったんだろう。 「ほとんど師匠らしいことはできなかったけど、お前のことはそれなりに好きだったよ」 ――姉御、あたしも大好きだよ。 左手が蛇のように伸び、駆け出そうとした姉御の足首を掴む。 「わばっ!?」 びたん、と音がしそうなほど見事にすっ転んだ姉御をよそ目にあたしはどうにか立ち上がった。 「きっ貴様、いきなり何をするんだ……!」 「んー、下克上?」 「馬鹿!なにをこんなときにふざけて……」 ふざけてないって、怒んないでよ。 ……これでも一生懸命無い知恵絞って考えたんだからさ。 考えうる限り最大の成果を上げるために、あたしは淡々と話す。 「あたしが何とかする。あと戦えるのは姉御だけなんだから、無理されちゃ困るの」 「なんとかするって、お前」 「……応援、来ないね」 最後の期待を込めて見た広場へ続く通りには、未だ応援の来る様子は無かった。 「でも、ま、その内来るでしょ」 「カエラ?」 「……どかんと一発、花火でも打ち上げりゃあ、さ」 「……カエラッ!!」 一瞬だけ、姉御が叫ぶのが聞こえた。 身を落とし、左足一本にありったけの力をこめて一気に跳躍する。 ドラゴン目掛けて弓なりの軌道を描きながら空中で身を一回転させ、 その勢いのままにあたしは両手で握った短剣を下にして眼下のドラゴンへと襲い掛かった。 「うおりゃああぁぁーーっ!!」 決死の気迫を前にドラゴンが退いた。 またもや左足に限界の負担を掛けながら着地し、そのまま目の前のドラゴンに突撃する。 真っ直ぐに喉を狙った一突きを放ち、あたしはすぐさま飛び退った。 死神の大鎌のような一振りが空を切る。 「……さあ、こい」 目の前のドラゴンに殺気が溢れ、力が満ち満ちていく。 空気が震え、その足が踏んだだけで石畳にヒビが入った。 「彼のいないとこで死ぬのは、ちょっと嫌かな。 ああ、でも彼に死ぬとこ見せなくてすむからいいのか」 ――誰かに言われたからというのはやめろ、だっけ。 この技を習得したときにあたしが見たメモの文面だ。 大丈夫、誰かに言われたからじゃない。 ――やらなければ誰かの未来がないから、というのも言い訳でしかない。 分かってる。やるかやらないかはあたし次第。 自分で決める。 ――お前が自分の命を引き換えにして未来を守りたいのか、どうなのかが全てだ。 そう、あたしは自分の大好きな人達を守りたい。 姉御や彼や、ギルドの皆はそう長く一緒にはいなかったけれど本当の家族をあたしにくれた。 その皆がいない未来なんてあたしには考えられない。 だから。 ――自分の命を引き換えにして? ……? うん、分かってる。 命が惜しくないわけじゃないけど、でも、それよりも大事なものがある。 ……本当だろうか? どうしてだか、あれほど固まった決意が今ここで揺らぎ始めている。 大切な仲間より我が身を優先するような、そんな思考回路は持っていなかったはずなのに、 どうして、どうして。 ………あ。 走馬灯のように繰り返す思考の中、見つけたものは他愛も無い記憶だった。 『これが終わったら、今度はどこに行こうか』 吹き飛ばすような威圧を纏い、ドラゴンが双翼を開くのが見えた。 ―――――――――――――――――――― 耳をつんざくような轟音が広場を揺るがした。 「カっ……カエラーーーッ!?」 ぱらぱらとガレキの破片が降り注ぐ。 次の瞬間土煙を突き破って飛び出したドラゴンの、 咆哮しながら振り飛ばそうとするその鼻先に、あたしは居た。 生きてる 生きてる。 生きてる! 「……っ……ぅう……ぅ…… …うわあああああああぁぁぁぁぁぁぁっ!! うわっ!うああああっ!! うわあああぁぁああああぁあぁあぁあああーーーーーッ!!! ……死んでたまるもんかっ……! 死んでたまるもんか! 死んでたまるもんか死んでたまるもんか死んでたまるもんかぁっ!!」 土壇場で怖気付いて死に損なった以外の何物でもなかった。 大見得を切っておきながら覚悟し切れなかった以外の何者でもなかった。 だけど笑うなら笑え、今やあたしは自分が本当は何を望んでいるか思い出した。 あたしは死にたくないのだ、自己犠牲などまっぴらだ! ギルドの皆が居ない未来など考えられないが、あたしがそこに居ない未来もまた絶対に嫌だ! 最良の選択を逃したことは分かっていた。 あたしの望みが実現不可能なことも分かっていた。 それでも諦めることはできなくて、あたしはエゴを撒き散らしながら泣き叫ぶ。 憎い。 あたし達を殺そうとするこいつが憎い。 あたしが死ぬか他の誰かか、そんな選択をさせようとしたドラゴンが憎い。 願うのに叶えられない、世の中のありとあらゆる理不尽が憎い。 目一杯の憎悪を目の前のドラゴンに転嫁し、あたしは短剣を握った。 「……殺してやるっ……!」 振り放そうと激しく暴れるドラゴンにかじりつき、何回も短剣を振るう。 幾度も切っ先が打ちつけられ、頭骨に刃が押し当てられてギリギリと音を立てた。 そして、一際大きく振り上げたあたしの背中を鋭い爪が切り裂く。 「っぁ…………!……うああああぁぁぁぁーーーっ!!」 それでもやけくそで振り下ろした短剣は、ドラゴンの輝く右目を貫いた。 凄まじい咆哮があがる。 「はあっ……はぁ……」 残った左目が、殺意に満ちた目であたしを見た。 「っは……ざま……見……」 どんっ。 衝撃が身体を走る。 下を見れば、ドラゴンの巨大な爪があたしの腹部を突き抜けていた。 「ちく……しょ……」 喉の奥から血があふれ出る。 指先から瞬く間に血の気が引いていく。 全身から力が抜け、短剣が落ちた。 ドラゴンの爪がそのままあたしを引き裂こうとする。 その寸前、姉御がドラゴンの懐に飛び込んだ。 「私の身体よ、今だけ限界を超えてくれっ!!」 目にも留まらぬ猛ラッシュが打ち込まれる。 体制を崩したドラゴンの手から引き戻され、そのままあたしは後方に投げ捨てられた。 一度に出血しすぎたせいで身動きの取れないあたしは受身も取れずに地面に落ちる。 それでもどうにか捉えた視界の中で、カウンターしそこなった姉御が左腕を食い千切られるのが見えた。 「……っ……ううぅ……う」 よろけて後ろにたたらを踏んだ姉御があたしの隣に尻餅をついた。 「ぐっ……くそ……くそ……くそっ……」 動けないあたし達の前にドラゴンの巨体が立ちはだかった。 その左腕が、たわめられた鋼のように力を蓄えながら振り上げられる。 「っ……!」 断頭台のような一撃は、正確に、一辺の容赦を含むことなくあたし達に振り下ろされた。 ――ッ。 ……いつまで経ってもそれは来ない。 恐る恐る目を開け、見上げた頭上では見知らぬ大剣がドラゴンの爪を受け止めていた。 「――待たせたな!」 その剣の主である真っ赤な髪のファイターが次の瞬間爪を押し戻し、横薙ぎの一撃を見舞う。 「ゲンブっ!!」 突入した銀髪のサムライが刀を抜き放つ。 白刃一閃、反撃しようとした右腕から鮮血が吹き出した。 「――よく持ちこたえた」 それだけ言って、サムライはたまらず飛び退ったドラゴンを追撃するファイターに続いた。 剣戟と爪撃が飛び交い、彼らはたった二人でドラゴンと渡り合う。 ……来た。 『王者の剣』だ! 「動かないで」 真珠色の髪をしたヒーラーらしき人があたし達の傍らに立った。 「今、回復しますからね」 こつん、と音を立てて杖が石畳を叩いた。 圧倒的な出力のマナが溢れ、見る間に身体に暖かさが満ち溢れていった。 「ユーリィ!早いとこそいつらを下がらせろ!」 「さすがにこれを押し留めながら戦うのはきつい――」 前方で戦う二人から声が飛んでくる。 「分かりました!さあ、後は私達に任せてあなた達は――え?」 あたし達を立たせようとするヒーラーの人の両脇を、誰かが通り過ぎた。 ……リーダーと、副長だ。 「俺は――何をボケていたんだ」 決然とした呟きに闘志が宿る。 「やってやるぞ。……いけるか、シンシア」 「もちろんです」 「ちょっと、あなた達――」 二人は一歩も引かぬ表情で武器を構えた。 投げ捨てられたボロボロの盾が転がって音を立てる。 「回復、ありがとうございます」 「礼を言う」 そして、二人は飛び出した。 「でやあああああぁぁぁぁぁっ!!」 「おおおぉぉりゃあああぁぁっ!!」 突撃した二人は王者の剣をすり抜けてドラゴンに激突し、そのまま文字通りドラゴンを押し戻す。 「……すごい!」 ヒーラーの人の口から驚嘆が漏れた。 「どこにあんな力が……」 「……分からんのか……?」 「へ?」 唖然としていたあたしは姉御の言葉の意味を掴みかねた。 向こうでは王者の剣のファイターが呟く。 「意外とやるじゃねえか……で、なんでまたあいつが化けて出て来やがったんだ?」 「奴はカザン奪還の際『新たなる英雄』に葬られたはずだが」 「きっと……フロワロや今回世界を襲っているドラゴンと同じ、ニアラが作り出した幻影です」 「はっ、なるほどね……なんにせよ、幻影とはいえ奴は奴だ!ここで大統領の敵討ちと行くぜっ!」 再び王者の剣はドラゴンの幻影へと突っ込んでいく。 何とか起き上がろうとしたあたしを、残る一人が押し止めた。 「ダメですよ!あなた達はもう動ける怪我じゃないんですから!」 「でも……」 「――大丈夫だよ」 「え?」 聞き覚えのある、心の安らぐ声に、あたしは思わず声のしたほうを見上げた。 柔らかい茶色の髪の毛、ところどころ擦り切れた施術衣。 あたしの額に手を当てて、彼がそこに居た。 「どうしてここに……?」 「――そりゃ、君達が心配だったからに決まってるじゃないか。そうだろう?」 もう一つの聞き覚えのある声。 ギルマスがいつものように緊張感無く歩いてくる。 「ごめんね。あれに対抗できる援軍を呼ぼうと思ったら時間かかっちゃってさ」 「あ……いや、別に」 「――さて」 帽子をかぶりなおし、雰囲気を一変させたギルマスが鋭い視線ドラゴンに向ける。 「ずいぶんとまあ、僕の友人達をボコってくれたみたいじゃないか。 お礼に全力全開でいかせてもらう――往け、略奪の魔弾!『マナバレット』!!」 一斉に味方が散ると同時にドラゴンに魔法弾が炸裂する。 そしてマナが四散しドラゴンが体勢を立て直そうとした瞬間、無数の魔法弾と矢がドラゴンに降り注いだ。 面食らってギルマスを見上げると、ギルマスは黙って親指を後ろ上空に向けた。 「遠距離攻撃のエキスパートギルド。王者の剣のついでに連れて来た」 クエストオフィスの屋上で、西通りで出会ったあの子が小さく手を振った。 「ああもう……危ないですから私達に任せて後退して欲しいのに……」 「まあまあ、ここまで来たら下がれって言う方が無理じゃないかなと」 「でしたらせめて防御重視の戦い方をしてくれると「……大丈夫……!?」 「姫ちゃん!」 青い付け耳を揺らし、姫ちゃんが広場に駆け込んでくる。 ……すごい。偶然とはいえ、ばらばらになっていたウチのギルドが全員集合なんて。 「大丈夫、皆無事だ」 「そう、よかった――」 「プリンセスですかっ?いいところに!お願いです、歌で守りを固めてもらえませんか」 「ちょうどよかった!歌ってくれ、とびっきり景気のいい奴を頼む!」 姫ちゃんは即座に空気を呼んで歌いだした。 物語で新たなる力を得て復活した勇者のパーティが魔王の復活を目論む邪悪な軍団との 最終決戦に挑む場面で流れる、100%負ける気のしない勇猛な戦歌を。 戦場が姫ちゃんの歌に支配されゆく中、立て続けに無視されまくったヒーラーの人が憮然と呟く。 「もう……」 それでもため息をつくのは一瞬だった。 きっと眼差しを上げたヒーラーの人は、手早く支度して彼に声を掛ける。 「私は前線で援護に行きます、この二人をお願いします」 「任せてください」 「本当に、絶対、あなた達はダメですからね!それじゃ!」 駆け出していく背中を見送って、彼があたしのお腹と姉御の腕の止血に戻る。 「ねえ……」 「だめ。無理。傷口が開いたらショック死しかねないんだよ?」 「でも……」 「大丈夫」 「心配あるまい」 姉御と彼がそろって戦うリーダー、王者の剣たちを指差した。 「生きようとする人間とは、かくも強い」 「……そうだね」 人数的な有利、そして行く手には勝利という道しかないという絶対的な自信が、 尽きることの無い闘志となってあの強大なドラゴンを圧倒する。 一撃一撃の剣が、降り注ぐ弾幕が、連携して途切れることの無い攻撃が 確実にドラゴンの幻影の力を削り取っていく。 やがて、王者の剣のリーダーの大剣が食い込むと同時に、 幻影は現われたときと同じように跡形も無く虚空へと消えていった。 ―――――――――――――――――――― どれだけの時間がたったろうか。 姉御と二人で石畳に寝かされているあたしからは時間間隔が麻痺して失われている。 と、足音に気付いて視線をやると、上下反対の視界でギルマスが近付いてきていた。 「やあ、まだ生きてる?」 死んでてたまるか。 「ギルマス……戦わなくていいの?」 もうこのあたりに敵は居ないというのにこんな所にいていいのだろうか。 へ?とギルマスは一瞬首をかしげた後、何か思いついたように上を指差した。 「気付いてないのかい?」 指差した先を見上げる。 何も無い。青い空があるだけだ。 ……青い空? 「あー……終わったんだ」 「おかげさまでね。で、サクハ。左腕の保存処置をお願いしてきたよ。 どうにか繋ぐから一時間後くらいに来てくれって」 「……ああ、分かった」 「そーゆーのって、早い方がいいんじゃないの?」 「今は重傷人で向こうも手一杯でね。リハビリは必要になるけど一時間後でも大丈夫だろうって」 「繋がるだけ御の字だ。元に戻るかはともかくそれだけ分かれば十分だ」 「ん。それじゃ、僕は大統領府のほうに行くから」 そういってギルマスは去っていく。 あたしはといえば、やっと気付いた青空に向かって存分に開放感を味わっていた。 「ふぃー……それにしても、いいところは全部持っていかれちゃったね」 「しかたあるまい」 「それにしてもさー……あたし、まったくといっていいほどいいとこ無かったし……」 「……阿呆め」 すこん、と姉御の右拳が降ってきた。痛い。 「お前は、十分劇的な活躍をしたじゃないか」 「え……?」 「幻影の右目を潰したときだ」 ああ、と思い当たる。確かにあれで遠近感を失ったならあたしも貢献したことにはなるか。 「でもやけっぱちだったし、あれが無くても最終的には勝ったような」 「違う。まだ気付かんのか」 呆れたように言う姉御は、どこかバツの悪そうな顔だった。 不思議に思うあたしに、姉御は話を続ける。 「……正直、死ぬ気だった」 「へ?」 「私だけじゃない。ファイターもだし、もしかしたらナイトもそうだったかもしれないが ともかく死ぬならただでは死なんみたいな気持ちだった。気付いてただろう?」 「ああ……うん」 あたしもそう思って、土壇場でやめたわけだし。 「死んでたまるもんか、は物凄くよく効いたよ。 ずっと年下のお前が何一つ諦めないで泣くほどの気迫を出しているというのに、 それにひきかえ半端に諦めたふうですかしているこの自分の体たらくはどうだとな」 「いや、そんな……覚えてないで、恥ずかしいよ。あれはその……死にたくなかっただけだし」 「それでいいんだ。そのおかげで私達は自分の望みを際限なく押し通せたんだから。 確かにお前が何もしなくても王者の剣は間に合ったかもしれないが、それでも言うぞ。 ――お前は私達を救ったんだ。もっと、胸を張っていい」 身体のだるさも、腹部の鈍痛も、全部気にならなかった。 「――あたし、偉い?」 「ああ、偉い」 「ほんとに?」 「ほんとに」 「……へへっ」 「くっくっく」 これほど爽やかで、充実した気分になれることはこれからもそうはないに違いない。 あたしはそう思いながら、向こうからやってくる彼に向かって元気よく手を振った。
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「裏パーティ」 担当GM:T.K セッション開催日:2014年5月29日(木)21 30~25 30 参加受付期間:~5月29日(木)20 00 募集人数:3~ 推奨CP:80~100 内容:一方その頃 あらすじ 無事、屋久島でのクトゥルフ復活を阻止したBBN しかしその頃、とあるフェリー内ではクロノスが暗躍していたのであった 阻止せよ! 取得経験点と報酬 +... オラクル MVP! 11P/15万円 来戸・迅 10P/15万円 エミル・ピエーディ 10P/15万円 紅愛・伊央 10P/15万円 GMP 10P/万円 コメント欄 名前